中医協総会にて議論され、実施の方向になっております。特定疾患療養管理料や同処方加算について、事前に各医療機関で検討をしておく必要があります。「糖尿病、脂質異常症、高血圧」が生活習慣病管理料Ⅱで検査別算定可能な算定になる方向です。これらは特定疾患療養管理料より高額点数となりますが、月1回のみの算定。対象の処方管理加算は廃止の可能性があることや「生活習慣病管理料」と「外来管理加算」は併算定できませんので、トータルで増収ではなく、収益減になる可能性のある医療機関が出る可能性はあります。
時間外対応加算については、3段階から4段階となり、体制基準の見直し。基準が厳しくなるかどうかはまだわかりません。