資格の必要性・特徴

資格の必要性・特徴
人口が減少し、DX化や国際化など、多くの変化がこれから生じていくなかで、制度を理解し、適切な経営判断と実行力はこれまで以上に求められます。
これからの時代にマッチした経営力、管理力が重要です。
そして、これらに大きく関わる政策、制度を理解した経営管理者が必要です。
本資格はこのような経営管理能力を育成した資格ということになり、非常にニーズのある資格であるといえます。
これらの資格に「レセプト管理士」があり、更に経営に特化したものに「医療管理士」があります。
試験では、その基礎力を問う学科試験と読解実技試験があり、合格後は本格的に経営、管理、制度対応力の研修を行いスキルアップへと誘います。

<参考>
レセプト管理士会会長中林先生からのメッセージ(動画)
https://rezept-kanrishi.org/training/

大友理事長からのメッセージ1 試験に関する情報
日レセ学会 理事長からのメッセージ 「医療管理士」「レセプト管理士試験」(試験に関する情報あります)(重要!)

大友理事長からのメッセージ2 歯科分野の方だけではなく医科、調剤、介護の分野の方も必見
日レセ学会 理事長からのメッセージ 歯科分野と連携 (重要!) 

大友理事長からのメッセージ3 未来のレセプト業務が激変、レセプトAI業務とは?? 
日レセ学会 理事長からのメッセージ AIによってレセ業務はこうなる(重要!)

大友理事長からのメッセージ4 海外の協力なしでは成り立たない 介護から始まる国際化
日レセ学会 理事長からのメッセージ 海外の協力なしでは成り立たなくなった日本
 

合格後のメリットとは? 
➀厳しい改定でも安定経営、収益アップ → レセプト管理士会の研修より制度変化にうまく対応し、利益になる方法を知る。

➁医療経営に関わる政策情報、海外情報の最新情報までも知ることができる → レセプト管理士会の研修より政府情報、改定予測、改定時の現状やその後についての情報提供と勉強会があります。

➂第三者評価に有利に対応できる   → 一般社団法人日本医療福祉評価機構の評価基準のひとつに「変化に対応できる人材がいること」として、「レセプト管理士」「医療管理士」が明記されます。

➃情報交換ができる   →  レセプト管理士会ネットワーク(専用サイト)によって、情報交換掲示板サイトを使うことが出来ます。

➄わからないことを聞ける → レセプト管理士専用コミュニティ(専用サイト)から、レセプトに関する様々な相談に無料で応じます。

➅経営戦略の知識を得る →  レセプト管理士会主催の無料動画研修などで、戦略知識を学ぶことが出来る。

➆国際化に対応、強くなる → 日本レセプト学会では毎年国際学術大会を開催し、海外情報の提供、海外視察研修を実施しています。

➇国際資格に挑戦できる → レセプト管理士や医療管理士は国際ライセンスである国際医療管理士、国際福祉管理士の資格取得に有利になります。

➈サーベイヤーへの道がある → レセプト管理士有資格者は一般社団法人日本医療福祉評価機構および一般社団法人日本医療維新コンサルタント協会のサーベイヤ研修を受けることで、サーベイヤーの認定を受けられます。

➉レセプト研究所の研究員になれる → 学会認定の規定の条件をクリアすることで、レセプト管理士はレセプト研究員として、名刺に記載でき、活動が可能となる。

独立開業への道が用意される → 一般社団法人日本医療維新コンサルタント協会では、レセプト管理士が研修を受けてレセプトコンサルタントとして登録し、独立、活躍の場をサポートします。
医療管理士は上記の基本的11のメリットに相当するメリットがあり、下記の追加があります。

高度な経営研修 経営者の立場で、院内の機能、組織力を向上させるために評価機構の評価表に基づいた研修を行います。
 国内、海外講師からの経営方法等の研修も医療管理士向けに用意されます。

日本医療福祉評価機構(第三者評価)の評価で認定を受けられる方法などを医療管理士の研修で提供し、医療サービス機能の点検と機能の向上を目指します。

医療管理士である医師間での連絡、相談などのコミュニケーション広場を使えます。(Dエグゼクティブクラブで提供)
 経営上手な医師たちが集まります。

成功した経営事例を知る。 Dエグゼクティブクラブのなかで、優れた経営事例をご紹介します。
 例 改定後に収益が上がっているクリニック事例、 例 海外進出するクリニック事例
 例 再生医療、美容医療を取り入れた事例など

国際的に活躍している税理士が特別に税金対策、財テク情報などをお知らせいたします。

コーヒーブレイクとして、院長インタビューにて、趣味などちょっとした息抜きの情報を提供します。
 コーヒーブレイクでは医療管理士の要望、企画によりニーズに合った内容になります。

 

資格の優位性 上記メリット17からピックアップ紹介 合格後のサービス

①専門家への相談を無料で聞くことができます

本資格を取得した方は、いつでもしろぼんねっとのレセプト管理士専用コミュニティサイトから、無料相談が利用でき、点数の不明点、改定時の質問対応として専門家によるアドバイスが受けられます。
算定方法の質問だけではなく、点数の政府の意図、その問題点や課題など様々な課題に対して相談できます。
つまり「レセプト管理士」は、1施設に最低1人は必要となる人材であり、有資格者のバックにはレセプト管理士会がついているということになります。   
医療機関、福祉施設等の経営・管理者が資格取得するほか、「レセプト管理士」有資格者をご採用いただくことで、より施設経営に有利な点数の判断に役立てることが期待できます。
現場で、わからないことはレセプト管理士さんに聞こう!」
レセプト管理士でもわからない場合は、専門家に無料で聞けるため、レセプト管理士は頼られる存在へとなっていくことでしょう。

②全国初、全分野を網羅した有資格者ネットワークを利用できます

レセプト管理士は「医科」「歯科」「調剤」「介護」における全国初の全分野を網羅した統一資格です。
レセプト管理士会による有資格者専用の全国・全分野医療福祉統合ネットワークを全国初で活用できるようになります。
地域包括から、全国規模の広域包括の時代に備えていきましょう。
(医療管理士有資格者には、Dエグゼクティブクラブによる情報交換ネットワークが活用できます)

③国家戦略、医療・福祉政策理解、高度な読解力と改定対応力が身につきます

研修により中林梓先生ほか学会研究者が直伝で、点数の読解方法を伝授し、レセプトデータの統計的手法を用い、レセプトによるマーケティング、経営分析などができる高度な上級の資格と言えるレセプト管理士を育成します。
一般的に開催している点数改定講習や経営のための動向把握は高額の費用となることが多いですが、無料または安価で講習を受けられます。
今後はますます医科、歯科、調剤、介護の4分野において算定ルールとして連携していくため、知識の幅を広げ4分野の変化を理解していくことが必要になる大変複雑な時代になります。そのために4分野の学習、点数改定講習を複数受けるのは非常に負担が大きく困難と言えますが、本学会の学術大会や研修などではわずか有料のもので数千円程度(オンラインでは3000円~)で受講できます。
改定情報やその予測を研修で身につけていきましょう。
(医療管理士の研修動画は医療管理士特設サイトでご紹介します)
●無料研修動画 ※下記【レセプト管理士 研修動画サンプル】をご参照ください
   レセプト管理士の心得、厚生労働省報酬系の法文書読解法、
   制度情報先読み術、各分野の制度変化情報と対策、
   ブランディング、マネジメント、海外医療福祉情報、
   医科歯科調剤介護連携対策他分野報酬解説、
   レセプトデータのための統計基礎・応用
   経営戦略の基礎、研究方法、学術大会発表の方法
    財務諸表、貸借対照表の見方、リーダシップ・組織論 など
     上記は経営マネジメント分野、レセプト管理分野、統計分野を含めた総合的学習を医科・歯科・調剤・介護共通で提供しています。

●有料研修動画(3,300円)
   サービスマネジメント、経営課題取り組み事例、改定振り返り評価、改定予測解説など
  (時期によっては無料となります)

●対面による研修    
   国内、国際学術大会時に無料講習会を実施。(要参加費)医科、歯科、調剤、介護それぞれの分野の研修を組み込んでいます。     
   ほか、「国内の優れた病院見学ツアー」を定期的に行います。(医科、歯科、調剤、介護、4分野施設見学)

④国際力を身に付けることができます

日本レセプト学会は毎年国際学術大会を開催しており、海外の医療費、福祉費の現状や経営管理、様々なマネジメント業務の変化などを学んでいます。海外の病院などへの見学なども実施しており、会員の国際的視野を広げ、海外の医療福祉管理者スタッフとのネットワークを作ります。
じわじわと始まっている日本の国際化に備えていきましょう。

●国際学術大会研究発表    
   会員による研究報告、論文など。研究方法、発表方法などの研修は別途いたします。学術大会参加費が必要です。
 
●海外施設訪問   
   国際学術大会として、海外の学術団体等と連携、あるいは海外の研究者に協力頂き、海外の医療施設視察、福祉施設視察を行っています。    

⑤独立できるコンサルタントの資格取得が可能

本学会のコンサルタントの資格を取得し、有資格者が収入をもたらすチーム(準備中)に組み込まれることで、副業収入や独立開業できる階段を用意します。そのシステムは準備ができ次第公開致します。レセプトコンサルタントはレセプト研究所とレセプト管理士会が育成支援し、点数の読解力支援だけではなく、コンサルタントとしての業務をはじめながら、収益・実践と人材育成を一体化させるこれまでになかった全く新しいシステムです。勉強して力がついてから独立するのではなく、いきなり、やりながら力をつける。できることからはじめようというもの。稼ぎながら体験しながら力をつけるという見習い成長スタイル。
レセプト管理士取得後3年以上経過(永久登録)することで、資格試験ではなく研修等によって取得できます。(認定資格レセプトコンサルタントの案内準備中)
レセプトコンサルタント(任意)の資格を取得することで、実践経験を早期にもつ最速の独立開業への道も開かれます。
一般社団法人 日本医療維新コンサルタント協会 (jamrec.org)
●レセプトコンサルタント体験研修(経営戦略研修)  
   コンサルタントと同行した施設訪問、オンライン会議参加(一部有料)、各施設の課題とその対策について対応すべくコンサル業務を体験します。    
   マネジメント力、経営戦略力を身につけるレセプト管理士の実務研修となります。
   副業収入、独立開業に繋がる階段を用意しますので、コンサルタントの資格を目指してみませんか? 

⑥研究所の研究員になることができます

医療管理士・レセプト管理士になることで、レセプト研究所の所員になれる基準をクリアできます。
本学会では、レセプト研究活動において、明治時代のレセプト(診療明細書)を発見し、全国ニュースになる実力をもっております。レセプトは単に点数を羅列した書類という意味だけではなく、点数や単位が日本の医療や福祉をコントロールしており、重要な幅広い意味、価値があります。
本研究所では、社会学的、文化的、統計的、経営など幅広い研究を行っております。
研究員になるには、「医療管理士」または「レセプト管理士」の資格取得後、一定の条件をクリアすることで学歴不問で誰でも研究員になれるチャンスがあり、調査チームを編成しますので、研究所の名刺を使って調査、研究発表ができます。もちろん学会員としても研修会、研究会にも参加できます。

⑦第三者評価に対応できます

本学会認定資格レセプト管理士および医療管理士は一般社団法人日本医療福祉評価機構の評価項目のひとつ、「変化に対応できる人材」として、表記されることになり、有資格者のいる施設は有利になります。
(医療管理士は、Dエグゼクティブクラブにて第三者評価の認定対策、その他に税等に関する情報・対策、資産運用などを提供します。)
一般社団法人 日本医療福祉評価機構

⑧施設会員になれば、経営相談、戦略的に人脈を作り、交流する機会や施設ごとのコンサルを受けられます

医療管理士またはレセプト管理士1名以上勤務する施設にたいして、施設会員に登録できます。レセプト管理士会が施設会員様の施設の事情(訪問して法人の経営状況などを分析するなど)に則したより詳細なアドバイスをコンサルタントとして請け負います。

図)レセプト管理士施設会員サポート内容



図)レセプト管理士の合格後のサービス例

※医療管理士についての詳細は、医療管理士特設サイトをご覧ください 
 

【レセプト管理士 研修動画サンプル】
~レセプト管理士研修動画~ 中林梓先生
  改定予測力を身につける 改定予測情報入手 2024年改定を予測 調剤 中医協総会を解説 
~レセプト管理士研修動画~ 中林梓先生
 2024年改定を予測 医療DX 中医協総会を解説 
~レセプト管理士研修動画~ 
 改革スピード10倍速の時代へ 大廃業時代、合併、統合、連携、業務提携などの時代における制度即応力、制度を渡り歩く経営戦略家レセプト管理士が必要な時代であることについて

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